日光市ってどんな場所?
日光市は栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西には群馬県があります。2006年にそれぞれ特色ある5つの市町村が合併し現在の日光市になり、全国でも3番目に面積の大きな市となりました。恵まれた自然がありつつも、首都圏からもそれなりにアクセスもしやすい、絶妙なバランスを持った生活しやすい場所です。人口減少など大きな課題こそ抱えてはいますが、最近では若い世代の方が経営するカフェや雑貨屋など、オシャレスポットも増加。豊富な資源を有し、多くの観光客が訪れる日光市は、若い世代にとってもチャレンジしやすい可能性のある場所へと日々、進化しています。
大自然や動物に囲まれた
“ネイチャースタイル”
標高が一番低いところでもスカイツリーのてっぺんと同じくらいの600mあり、最大で2,000m級の山に囲まれたほぼ空みたいな栗山は、夏は最高に過ごしやすい。古くからの文化や風習、自然が残り関東最後の秘境とも呼ばれ、現代人が求める癒しを感じられるエリアです。近年ではダムや狩猟、メープルシロップ採取、野趣あふれる郷土料理など、栗山ならではの地域資源を活用した新しいプロジェクトが多く展開されています。
温泉だけでなくアクティビティもある
“チルアウトスタイル”
言わずとしれた鬼怒川温泉•川治温泉があり、テーマパークも交差するレジャーエリア。近年では温泉だけでなく自然を活かしたカヌーやラフティングなどのアウトドアスポーツも盛んで、子どもから大人まで自由な時間を過ごすことができます。近年、SL大樹の運行や外国人観光客の増加で観光地としてのにぎわいをさらに見せるエリア。ちなみに“ふじわら”でなく“ふじはら”。
奥日光までも含めた観光業が盛んな
“サイトシーンスタイル”
世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約登録湿地「奥日光の湿原」など、有名な観光資源が多数ある、世界的にも有名なグローバルエリア。観光客が急増しており、それに伴い外国人向けのサービス・スポットや新しい飲食店、宿泊施設も増え、今後ますます目が離せないエリアです。
田舎×都会が混じり合うハイブリットな
“シティライフスタイル”
首都圏や宇都宮からもアクセス抜群!ショッピングセンター、学校、病院などもあり日光市の人口の7割が住む日光一のアーバンエリア。一方では日光連山からの豊かで良質な水を生かした農業や食品産業、工業も盛んな地域です。日光・鬼怒川温泉のゲートタウンとしても可能性のあるエリアです。
かつて銅山として栄え、まちが博物館みたいな
“ミュージアムスタイル”
かつては400年以上の歴史を誇る銅山として栄えた街。数多くの産業遺産が残っており、世界遺産の登録を目指すほどの価値があります。そんな足尾は見方次第では街全体が博物館のようで隠れインスタ映えスポットも多数?!銅山のイメージが強い足尾地域ですが、雄大な自然もあり、実はキャンプやトレッキングなど、穴場スポットも豊富。
数字で見る日光市
-
人口※平成31年1月現在
2006年の合併当初は96,000人いた人口が毎年1,000人ペースで減少。今後も人口減少が大きな課題となっています。
【出典】平成29年(2017)版 日光市統計書
-
面積
広大な日光市。その約8割が森林地帯。豊富で多様な地域資源が存在します。また、地域ごとに特色ある文化が根付いているのも特徴。
【出典】平成29年(2017)版 日光市統計書
-
観光客入込数(年間)※平成29年度
年間で約1200万人の観光客が訪れる日光市では潜在的なビジネスチャンスが数多く眠っています。
【出典】平成29年(2017)版 日光市統計書
-
有効求人倍率※平成30年12月現在
日光市は1人あたり1.4件の求人があります。求人情報の発信や起業・求職者のマッチングがこれからの課題かもしれません。
【出典】栃木労働局 地域別求人倍率
- 日光市で1日に
起きてる出来事(1日あたりの平均) -
出生率
死亡率
-
転入者数
転出者数
-
婚姻
離婚
日光豆知識
- 7月26日は
日光の日 - 並木道の長さは
35.41Kmで世界一 - 湯西川にある
平家狩人村はまじヤバい - 新聞は路線バスが
冷蔵庫に配達!? - 日光金谷ホテルは
日本最古のリゾートホテル - いろは坂は
48以上のカーブがある - 松木渓谷には
ジャンダルムと呼ばれる
絶景がある - 足尾銅山は
日本の秘境100選のひとつ! - 中禅寺湖には
ダムがある! - 市内でもらえる
ダムカード数日本一 - 日帰り温泉の数は
60カ所以上で
日本TOPクラス - 傷は川治、火傷は滝
(鬼怒川温泉)と言われ
川治温泉は戊辰戦争の際に
土方歳三が立ち寄った - 毎年、しもつかれの
全国大会が開催される - 天然氷作りは農業と同じ?!
できるまでに
MAX20日くらいかかる